立った状態で腹式呼吸をしよう!

立った状態で腹式呼吸をしよう!

姿勢を変えてみましょう

腹式呼吸の感覚を掴んだら
立った状態でも腹式呼吸が
できるように座った状態から
立った状態へ少しづつ変えていきます。
歌は立って歌うことが多いためです。

 

 

はじめは座った姿勢で腹式呼吸を
行っていこうと思います。
腹式呼吸がやりやすいためです。
下記の3つから選んでみてください。
自分でやりやすいもので選択します。

 

あぐら
横座り
椅子に座る

横座りは女性がやりやすいでしょう。
椅子に座る場合は脚を組まず
普通に姿勢良く座りましょう。
上記の座り方から選択できたら
腹式呼吸の感覚を意識しながら
呼吸を繰り返してみます。

 

 

鼻から吐いて、吸ってを繰り返します。
3秒程度で吐いて、3秒程度で吸う
といったペースで丁寧に行いましょう。
1回あたり3分程度を目安に
リラックスした状態で何度も繰り返します。

 

 

腹式呼吸の感覚が分かりづらい
と感じたら少し前傾しましょう。
前傾することで下腹部が
圧迫されている感覚が強くなり
より腹式呼吸を感じやすくなります。

 

 

ただし、前傾していない状態でも
腹式呼吸ができるようにしたいため
慣れたら背筋を伸ばしていきます。

 

 

座った状態で腹式呼吸の感覚が
理解できるまで繰り返しましょう。
ここまで出来たら1点確認をします。
片手、手の平を胸上部におきます。
胸上部が上がるかの確認です。

 

 

胸上部が上がるのは吸気時に
胸式呼吸も行っている状態です。
同時に下腹部も膨らんでいる場合
腹式呼吸と胸式呼吸を同時に
行っている状態ということです。

 

 

トレーニングとしては
腹式呼吸だけで呼吸ができるように
していきたいため、胸上部が
上がらないように、ゆっくりと
腰のあたりに息を深く溜め込むように
呼吸を繰り返してみてくださいね。

 

 

立って腹式呼吸を行う

いよいよ立った状態で腹式呼吸を
行っていこうと思います。
リラックスした姿勢で立ちます。
足は肩幅程度に開き、身体に
余計な力が入らないようにしましょう。

 

 

はじめは、立った状態から
前屈します。腰に手をあてます。
図のような姿勢にしてみましょう。
この姿勢で腹式呼吸を繰り返します。
呼吸の要領は先ほどと同じです。

 


 

 

 

きちんと腹式呼吸の感覚を
保ちながら出来るように
繰り返してみてくださいね。
リラックスを心がけて、腹式呼吸の
感覚を意識しながらやっておきましょう。

 

 

立った状態では腹式呼吸の感覚が
感じにくいこともあります。
一気に上体を起こさず、前屈状態から
少しずつ上体を起こしていきます。

 

 

下腹部が圧迫されているので
お腹の膨らみが感じやすいはずです。
この感覚を感じながら徐々に上体を
起こし下腹部の圧迫無しでも
腹式呼吸の感覚を保てるようにします。

 

 

ここまで出来たら、背筋を伸ばし
普通に立った状態でも腹式呼吸が
できている感覚を掴むため
何度も繰り返してみましょう。

 

 

立っている時は、様々な筋肉に
力が入りやすくなりますので
ムダな力を抜くために
壁に寄りかかるのもアリです。

 

 

口で吐いて吸ってみよう

立った状態で腹式呼吸が
できるようになったら、
口で息を吐き、吸えるようにします。
ポイントは音を立てて
吐いて、吸ってを繰り返します。

 

 

音のたて方は、口をストローを
くわえたようにします。
吐く時には「フー」吸う時は「スー」と
音をたてましょう。きれいな腹式呼吸に
するために、この音が一定に鳴らし、
揺れたりしないように繰り返しましょう。

 

 

ここまでできれば腹式呼吸を
どのような姿勢でもできるようになり
呼吸をコントロール出来る状態に
なっているはずです。地味なトレーニング
ですが、ここが差のでるところです。

 

 

豊かな発声を目指すためには
基本と地味なトレーニングが
継続できるかにかかってきます。
しっかりと身に付けておきたい
ところですね。

 

 

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