人前で歌えるようになるために 1 どこで歌ったの?

人前で歌えるようになるために 1 どこで歌ったの?

今回は番外編として、私の実体験を書いてみます。

ボイストレーナーを始めた頃のことです。
今でもよく覚えていることなのですが、
トレーナーが10人以上集まっている
場で歌うという朝練のようなもの
があったんです。

 

 

私はその頃、ボイストレーナーを
始めたばかりでした。
基本的には先輩だらけ。
しかも、会社ではありましたので
上司も多数。救いは、同期のメンバーが
数名いたので同じ立場で、気持ちを話せて
共有できる仲間がいた事です。

 

 

朝練と書いていますが、全員歌うには
時間が足りませんので数名だけ当番
のようにして歌うというものでした。
自分の創った歌や、ソングライティング
出来ないトレーナーは、他のライターが
書いた歌を歌っていくという流れです。

 

 

どんな所で歌うか、もう少し説明しますと
団体レッスンを行う大きめのスタジオを
使います。よく、ダンスレッスンの風景で
出てくるような鏡が一面に貼られた
防音の大きめの部屋でした。

 

 

そこには、CDなどが再生でき、
音源(カラオケ)を流せる状態になっています。
誰かが歌う時には、参加している
トレーナーは鏡を正面に座ります。
歌う人は、鏡の正面、真ん中に立って歌う、
という感じでしたね。
歌う時にはマイクは使いません。

 

 

豆知識
 
レッスンの多くはマイクを使うことは
少ないんです。録音の時はもちろん
使用しますが、マイクスタンドに立てて
持つことはあまりありません。
 
ステージングのトレーニングの時には
ハンドマイク(マイクを手に持って)で
歌ったりすることもあります。
でも、この時はケーブルがつながって
なかったりして実際には声を拾って
いるわけではなかったりします。
カラオケとは大違いですね。

 

 

当時の私には相当なプレッシャーでした。

ボイストレーナーしかいない場で
しかも先輩、上司だらけのシチュエーション
で歌うことは、当時の私にはかなり
プレッシャーがありました。

 

 

ちなみに、歌い終わるとボイストレーナー
から貴重なコメントをいただけます。
とてもありがたいことなのですが、
これがまた、辛口コメントが基本です。
(歌を教えるレベルで歌と関わるには、
取り繕った、役に立たないコメントより
ありがたいことなんですけどね)

 

 

そんな朝練ですが、私の歌う番も当然
用意されていました。一応、次回は
誰が歌う、というのは決められますので
ボイストレーナーだらけの環境で
歌っても聴けるように練習してくる
ことになります。
 

 

少々長くなりましたので、続きは次回に。
次回は、どんな練習をして、どんな
気持ちだったのか、そのあたりを
お伝えできればと思っています。

 

 

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